ラケットを扱うマナー

投稿者: Mirin 投稿日:

皆さんこんにちは。代表のみりんです。

他人からラケットを借りて打たせてもらったり、どんなラケットを使っているのか手に取って見せてもらったり、試合でラケットの見せ合いをするなど、他人のラケットを手に取る機会が誰しもあると思いますが、その際に気を付けなければならないことはご存じでしょうか。元卓球部のメンバーは知っていることと思いますが、当サークルには社会人になってから卓球を始めたメンバーが多く在籍し、このような卓球でのマナーは知らないメンバーが多いと思います。そこで、この記事を読んで卓球のマナーの一つとして学び、サークル活動内でそれを実行してもらえたらと思います。また、練習の時にこれを知らないメンバーがいることに気付いたら、必ず教えてあげてください。

ラバーを触らない

一番重要なことは、ラバーを手で触らないことです。ラバーを手で触ることでラバーが劣化してしまいます。ラバーの調子が悪くなってラバーを買い替える時期が早まる(1枚8000円を超えるラバーもあります)等の点で、嫌がられる行為です。ラバーの弾力や粘着の具合を手で触って確かめたくなることもあるでしょう。そのようなときには、ボールをラバーに押し付けたり転がしたりして確かめるようにしてください。ラバーの劣化を早めないためにも、日頃から自分のラケットのラバーも触らない習慣をつけることをお勧めします。

グリップを相手に向けて差し出す

ラケットを他人へ渡す際に、自分でグリップをもって他人にラケットを差し出すと、相手はラケットを受け取るためにどうしてもラバーを触らざるを得ない状況になります。そうならないために、自分はラバーが貼られていないブレードの余白の部分や、ラバーの文字が書いてある部分を両手の親指と人差し指でつまむようにして持ち、グリップは相手の方向に向けるようにして、ラケットを差し出してください。そうすれば、ラケットの受け渡しの際に両者ともラバーを触らずに済みます。

ラケットをぶつけないようにする

他人のラケットを落としてしまうことは以ての外ですが、その他にも、ラケットをぶつけないように細心の注意を払ってください。特に、台上でツッツキをするときに台にラケットの側面をぶつけないようにしてください。

カテゴリー: サークル活動

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